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クッパ「てな感じだ……あまり話のツマにしては美味しい話では無かっただろ?」
クッパさんは話終えるとジョッキを再び持ってビールを飲めば、ガノンおじさんはその話を聞いたあと
ガノン「いや、中々ちゃんとした理由だったのだと寧ろ感心してたな。それで、貴様はその後何もしなかったのか?桃姫をさらった時のように朱里も攫って朱里の言う通り食べてしまえば良かったではないか(意味深)」
そのガノンおじさんの言葉にビールを飲み干してから絞り出すように声を出す
クッパ「それがだな……朱里はピーチちゃんよりも手強かったのだ」
ガノン「どういう事だ?食べられてもいいと言われてクッパ貴様も桃姫よりも朱里に意識を向けたのだろう?」
そう言われた後ジョッキを握りしめればクッパさんは朱里を振り向かせて我がものにしようと己がした事を次々と告げていく
クッパ「朱里は吾輩みても怖がらないから先ずは怖がらせて脅して手中に収めようとしたのだが、怖がるどころか発狂して大喜びしたのだ」
ガノン「まぁ、俺みても今日は天気が良いから溜まってる洗濯あるなら干すと普通に話しかけてくる奴だからな。大きな声出すだけじゃ朱里の喜ぶ元だろう」
クッパ「それから、本当に怖いものがないのか試しに朱里の部屋に大量のテレサを仕込んで夜になったらポルターガイスト現象を起こして怖がらせようとしたのだ」
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