奇妙でプレザントゥゥスな音楽隊

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マスター「見事にハモったな」 朱里「ヴィランズと英雄の意見が一緒になるなんて殆どないからねー、皆タダという言葉には弱いって事だ(´▽︎`) 」 全員祭りに協力的になったところで各々やりたい事、スタッフ側になりたいなどそれぞれ意見が飛び交う ルイージ「兄さんはどうする?」 マリオ「うーん、どれも興味があるがやるならサムスが言っていたアスレチックレースだな」 リンク「私は的当てイベントですかね」 ゼルダ「私は……」 ピーチ「ゼルダちゃん、午後のイベントの所にマジックショーがあるわ。一緒に私とアシスタントしない? ゼルダちゃん綺麗だから見る人釘付けよ」 ゼルダ「え、ありがとうございます/// マジックショー楽しそうですね」 デデデ「わしは露店でかき氷屋やってみたいぞい!」 ドンキー「なら、俺はその隣でチョコバナナやるウッホー!」 と、皆次々とやる事が決まっていき準備は明日からだとマスターに言われ解散となり、ファイター達は楽しそうに談笑しながら広間を後にする 朱里「……」 ドクマリ「朱里、最近どうしたんだよ? クッパの事見て」 朱里「あ、いや……その…」 皆が部屋を出ていく中朱里はあの日以降、クッパさんをストーカーの如く良く見るようになるが、クッパさんにいざ見られるとその場から幻のポケモン並に素早く逃げてしまう。 自分でもなんでそんな行動するのか理解出来なくて困惑していた。 そして、ドクマリも朱里の変な感じに声をかける 朱里「クッパさんから[伽の相手に選んでやったから喜ぶといい!]ってこないだ言われてからクッパさんの事がよく分からなくて」 ドクマリ「はぁぁ!?とぎぃぃ!!?あの亀なんて事を朱里に言い放ってんだ! 肉体関係として選ばれて喜べって言われて喜ぶわけねーだろうが!!」 朱里の言葉を聞いてドクマリはあの亀馬鹿だとは思っていたが、ここまで馬鹿だとはと呆れ返り、深くため息を吐く。すると、クッパさんは視線に気づいたのか気付いてないのか朱里とドクマリの前にやってきて クッパ「朱里……」 朱里「ーー!!!」 ダダダダダッッッ!!! ドクマリ「お、おい、朱里!?」 朱里「……」
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