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その後も朱里はファイター達の所に行き見学をして一通り歩けば疲れたので、屋敷に戻って談話室のソファに腰を下ろしてお茶を飲む。
朱里「どれも楽しそうだなー、力自慢ファイターの腕相撲とか、ロイやマルスといった剣を扱うファイター達の剣舞に、パルテナさんやベヨネッタさんのリアルチェス対決とか」
先ほどまで見学してきたファイター達が参加するイベントに思い出しながら呟いていると、イベントの準備がひと段落したのかクッパさんが入ってきた
朱里「ーー!!」
クッパ「あ、朱里!?」
お互いにお互いの存在がいた事に驚き、朱里は昨日と同じように逃げようとしたので、クッパさんはそれに気づいて出口を塞ぎ逃げられないようにして朱里に近づく
朱里「私を(இдஇ; )食べないでー!!!!!」
クッパ「落ち着くのだ!!喰わないから!!!」
朱里はクッパさんに喰われる(意味深)と思って涙目で怯えると、クッパさんはそんな朱里の言葉を否定して落ち着くように言い食う(意味深)つもりはない意思を伝える
クッパ「この間の事はその…悪かったのだ。あの後ソニックやカービィに言われて意味が分かって貴様に弁解と謝罪をだな…」
朱里「ふぇっ(;ω;)?」
クッパ「その……身体目的みたいに近寄り、言い放って悪かった。貴様がショックを受けるのも当然なのだ」
朱里「クッパさん……」
クッパ「それで…吾輩があの時言いたかった事はだな…身体目的で吾輩の相手をしろということではなく……」
朱里「……えっ?」
クッパさんは朱里に自分の想いを伝えようと口を開けると、タイミング悪く
ワリオ「あー、暑い暑い!!コーラコーラ!!!こんなに汗かいて暑い時はコーラに限るってうおぉっ!?
クッパ!?それに朱里まで!!!
あーにしてんだ?あっ、分かったぞ!
構図的にクッパお前朱里をいただきにきたんだろ??
流石ヴィランズのリーダー昼間からヤるとかすげぇ精力www」
クッパ「なっ!!?」
朱里「え、やっぱりそうだったんですか(இдஇ; )!?」
クッパ「ち、ちが……」
ワリオ「良かったなぁー、朱里。
俺が来なかったら今頃コイツに骨の中まで舐めまわされる所だったんだぜ
俺に感謝を込めて後で俺様にニンニクタップリレバニラ炒め作って…」
朱里「う、う、うわぁぁぁああん。゚(。ノωヽ。)゚。」
ダダダダダッッ!!!
ワリオが高らかに笑いながら言い朱里にレバニラ炒めを所望しようとしたら言い終わる前に泣きながら談話室から走り去ってワリオは鼻を穿りながら
ワリオ「なんだよ、朱里の野郎。嬉しくてホッとしたからって泣きながら走り去ってくんじゃねーよ。まだ俺様所望してねーのに」
プルプルプルプル
ワリオ「てか、クッパもなんでよりにもよってあんなチンチクリンのチビを食べようとしてんだよwwwお前の本命はボンキュボンのピーチ姫だろうがw」
クッパ「この……KYニンニク鼻野郎がぁぁーーー(,,`゚д゚)≡︎⊃︎)`A゚)ノ、;'」
どがああぁぁぁぁああ!!
ワリオ「ふげえぇぇぇぇぇ!?」
キラーン
ワリオがクッパさんに馬鹿にしたような言い方して背中をポンポン叩いて笑っていれば、クッパさんの怒りの鉄拳がワリオの顔面にHITして空高く上がりお星様になれば、夏祭りが終わるまでスマブラ屋敷の治療室に入院する事になったのだった。
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