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クッパ「黙れ、そこの髭
誰に向かって口開く
貴様の相手は後回し」
と言った後にクッパさんはしっかりと朱里を見る。朱里はずっと手を震えさせながら口元に当てたままクッパさんを見つめる
クッパ「もう、これで終わらせる
最後にもう一度聞いてくれ
貴様のことが好きだ 朱里
響け、この声よ
キサマに届け、この想いが
心の中はキサマだけ
好きだ、大好き、愛してる
ダメだ 言葉が 足りなくて
心も体も
I'm just crazy about you
心も体も
I'm just crazy about you」
クッパさんは最後まで歌いきりタクトを上に上げたまま止まり、会場も静まる。
そして、クッパさんはステージ袖に消えて奇妙でプレゼントゥゥスの音楽隊のメンバーもステージからいなくなれば、一斉に歓声と拍手の嵐が起こって夏祭りの最後を飾る花火が打ち上がり夏祭りの幕は閉じられた。
皆が盛り上がって花火で楽しんでいる中
朱里は1人その場から居なくなって誰もいない河原で蹲りクッパさんの言葉を考えていると
??「朱里」
朱里「!」
朱里の前に現れたのは一体誰だ!
終わり
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