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フロアC-1
最後は、Bと共にフロアで働いていたCだ。当時は大学1年生だった。彼は愛想やメニューを勧める能力などに優れてはおらず、至って凡庸だった。
しかし、大変な時期や時間帯でも無給で手伝ってくれた。
その時、シフトに入れてなかったので賃金は払えない事を伝えてもヘルプしてくれたので、非常に助かった。
彼こそが仕事をする人間の鏡である。こちらの事情を察することのできる店員であった。
こんな時期だからこそ、うちの店には彼のような人材が必要だ。
Cに電話したところ、彼は電話に出た。ようやく捕まった1人目。まずは挨拶をしてから、復帰の話を進めることにした。
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