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・少し未来の話
アリシア姫は緊張のあまり‥「お願い代わってサリューンさま 私無理」
「何言ってるのですか?間もなく婚姻の儀(結婚式)ですよ」
「で、でもでも私は元奴隷で‥
でもってサリューンさまみたいに綺麗じゃないわ 側室でいいの!」
「あの、俺 片目で過去は‥」
「大丈夫よ この前の私の護衛の時で女装した時 目元は花や飾りで隠して
それから・・」
「俺の場合は子供は産めないですから」
「大丈夫 サリューンさまならきっと産めるわ!」「……」
「はいはい 落ち着いて
アリシア姫は春の女神か妖精のように愛らしく可愛いですよ」
「さあさあ」「あのあの・・」
「美味しいご飯に ほら、アジェンダ王さまも待ってるから」
「ケーキなども楽しみしてください 俺の手料理」
「わかったわ!頑張る」「はい、頑張って」
何か違う結婚式‥。
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