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和哉がシャワーを浴びている時、俺は男同士のやり方をもう一度調べていた。
やっぱ、ちょっと怖いし。
てか、尻の穴って汚いよな。
洗った方が良かったのか…?
でも、どうやって?
そんなことを調べているとひょいっとスマホを取られた。
ふふっと笑う声がする。
「見んな!」
慌ててスマホを取り返そうとするが、手を上にあげられて届かない。
ジャンプをして取ろうとしたらバランスを崩して倒れそうになる。
和哉が助けてくれようとしたが意味は無く、2人でソファーに倒れてしまった。
「安心して、瀬凪。痛くなんてしないから」
そう言ってキスをしてくる。
最初は触れるだけ。だんだんと深くなっていって舌を入れられる。
この間も思ったけど和哉はキスが上手い。
力が抜けていくような感じ。
「って、ここで!?」
「やだ?」
「いや、やだっていうか」
「俺はもう我慢できないんだけど」
そう言った和哉の目はギラギラしていて、俺は何も言えなくなる。
それを了承と受け取ったのかまた深く口付けてくる。
服の下から手が滑り込んできて胸の辺りを撫でられる。
くすぐったさから体をよじる。
「んっ…」
不意に乳首をつねられて、声が出てしまう。
その声を聞いた和哉は乳首をくりくりと捏ねてくる。
引っ張られて先端をピンっと弾かれる。
「んっ…あ、そこばっかぁ」
俺の反応を見て、乳首を執拗に弄ってくる。
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