Episode.4 クリスマス

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和哉がシャワーを浴びている時、俺は男同士のやり方をもう一度調べていた。 やっぱ、ちょっと怖いし。 てか、尻の穴って汚いよな。 洗った方が良かったのか…? でも、どうやって? そんなことを調べているとひょいっとスマホを取られた。 ふふっと笑う声がする。 「見んな!」 慌ててスマホを取り返そうとするが、手を上にあげられて届かない。 ジャンプをして取ろうとしたらバランスを崩して倒れそうになる。 和哉が助けてくれようとしたが意味は無く、2人でソファーに倒れてしまった。 「安心して、瀬凪。痛くなんてしないから」 そう言ってキスをしてくる。 最初は触れるだけ。だんだんと深くなっていって舌を入れられる。 この間も思ったけど和哉はキスが上手い。 力が抜けていくような感じ。 「って、ここで!?」 「やだ?」 「いや、やだっていうか」 「俺はもう我慢できないんだけど」 そう言った和哉の目はギラギラしていて、俺は何も言えなくなる。 それを了承と受け取ったのかまた深く口付けてくる。 服の下から手が滑り込んできて胸の辺りを撫でられる。 くすぐったさから体をよじる。 「んっ…」 不意に乳首をつねられて、声が出てしまう。 その声を聞いた和哉は乳首をくりくりと捏ねてくる。 引っ張られて先端をピンっと弾かれる。 「んっ…あ、そこばっかぁ」 俺の反応を見て、乳首を執拗に弄ってくる。
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