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「ふっ…ぁあ!んン…あっ、あっ」
中の指は3本にまで増えていて、バラバラに動かされる。
もう違和感だとか痛いだとかそういう気持ちはなくて。
ただ和哉から与えられる快感を受け入れていた。
今まで味わったことの無い快感に俺は我慢が出来なくなってきていた。
「も、かずやぁ…。イキたいぃぃ」
俺のものはビンビンに勃っていて、蜜を滴らせているが、尻だけではいけない。
直接触って欲しい。
「じゃあ一緒にイこう」
和哉は着ていた服を脱ぎながら言う。
程よくついた筋肉がかっこいい。
ボーッと見てると、後孔に何か当てられる。
それが何か察するのに時間はかからなかった。
「いれるよ」
和哉の声と同時にそれが中に入ってくる。
「ぐあっ…!…っ、…つぅ」
痛い…。
痛みを紛らわせるため、唇を噛む。
和哉の背中に手を回してギュッと抱きついた。
「ごめんね。…っでもちょっと我慢して」
和哉は俺にキスをしながら少しずつ少しずつ奥に進めて行った。
痛いのを我慢していたけど、和哉がある一点を擦った時、痛みの中に快楽が混じった。
前立腺…!やばい…!
「く…ぁんっ…っ」
「っは…!…全部入ったよ。わかる?ここに俺がいるの」
お腹を撫でられ、その存在を感じてることを伝えるため、何回か小さく頷く。
和哉はそんな俺の頭を撫で、かわいいと囁いた。
全部入ったのに動かないところをみると、俺が慣れるまで待ってくれてるのか?
もう和哉のはこれ以上ないほどに大きくなっている。
和哉だって気持ちよくなりたいはず。
俺は声を振り絞って言う。
「動いて、いいよ…」
中でまた大きくなった。
さっきまでより目のギラギラ感も強くなっている。
「煽んないでよ…。後悔しても知らないよ」
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