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罪悪感に押し潰されそうになったとき、
幹「あ、うちの学校の生徒だ」
幹が前にいる男子高校生を見ながら言った。
あ、そういえば幹の制服って伽凛ちゃんに似てるような気がする。
黄土色がベースの制服に緑色のネクタイがついている。伽凛ちゃんも黄土色に緑のリボンがある。
「……ねね、もしかして幹の学校に伽凛って名前の子っている…?」
幹「え?えっと、……あ~いますね。清水伽凛って人が隣のクラスですけど」
え、伽凛ちゃんって名字清水って言うの!?初めて知った!似合う!(←似合うって何?)
って違う!え、やばくない?
幹が今その人にストーキングをしているって知ったら自分がそれに協力してしまったって思って悲しくなっちゃうかもしれないじゃん…。
どうしよう…。
幹「そういえば、帝さんが探してる人も名前同じですよね?」
「う、うん。そうだね……。」
あ"あ"あぁぁぁぁぁ、どうすれば……!
幹「もしかしたら同一人物なのかもしれましんね!」
「そ、そうかもね……。」
こんなに優しい幹を絶望に落とし入れたくないな…。ここまで付き合ってくれて本当にありがたかっt…
?「あれ?中野じゃね?」
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作者のヒロです!
いつも見てくださっている方、本当にありがとうございます!
更新遅くてすんません!
そしてコメントをくれる、光桜さん、感謝しかないですー(泣
コメント楽しく読ませてもらっています!
これからも、がんばって面白い小説を作っていきたいです!
応援お願いします!
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