リリーちゃんのおはなし

ウサギとカメ

ウサギ「ぐご～、ぐご～」

そうとはしらず、ねむっていたウサギ。
ふとめがさめました。

ウサギ「ん？いけね！？ねすぎた！？」

ウサギがそらをみあげると、すでにゆうがたでした。
そしてゆうがたのそらのオレンジに、カメがとんでいるのをみつけました。

カメ「はう～、ユリマちゃ～ん！」

カメはウサギをみつけて、とびながらてをふっていました。

ウサギ「のわあっ！？カメのやつ、おかのほうまでとんでやがる！？てかなんで、とんでんの！？」

ウサギはとびおきて、いそいではしりだしました。
その時のスピードは、うさいん・ぼるともびっくりのスピードでした。

ウサギ「ふんににに………！」だだだだだ

カメ「ユリマちゃんがんばるです～」ひゅ～

ウサギとカメ。
おかまで、あといっぽ。
ほぼどうじに、ゴールしました。

ウサギ「ぜーは～……」

ピリカ「あたまぶつけたです～…」

まじょ「やあやあ、ふたりともいいしょうぶだったみたいだね。どっちがかったか、よくわからなかったから、しゃしんはんていしようか」

ウサギ「いつのまに、しゃしんとってたんだよ…」