陳述書

結婚前の事

正人と付き合っている時、仕事の後ほぼ毎日会っていました。正人が私の家まで来て、私の家で夕食を食べるようになっていました。

理由は、正人の母（明美）が夕食を作ってくれないらしく、食べずに私を迎えに来るので、私の母が「まーくん、夕食食べたの？」と毎回準備してくれ、私の家で食べるようになっていたのです。

その流れの会話の中で私の母が「家に来ない時は、夕食どうしてるの?」と聞いたことがありました。
正人は「自分で作って食べてます」と言っていました。

その頃、私も23〜4歳で母親も結婚を視野に入れていると思ったのでしょう。「じゃあ、結婚してもお互いに家事すれば共働きでもいいね」なんて私の母は話して、正人はうなずいていました。

実際に、付き合って3ヶ月程で、結婚の話はされてました。ただ1年程付き合った頃、私が「結婚するなら◯月◯日」と正人に伝えたことで、逆プロポーズされたみたいな事を結婚後に正人に言われました。
私としては、元々正人とは結婚するつもりは無く、正人からの結婚話が無ければ結婚はしていなかったと思います。この時も、結婚しないなら別れてもいいかなと思って確認の為に聞いたと思います。