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キミのその可愛らしいお鼻も
キミのその愛らしい口元も
キミのそのクリクリとした優しい瞳も
その全てが愛おしい
キミに触れたいとおもうとき
キミはきまってソッポをむいてしまう
その優しい瞳でボクを、
ボクだけを見つめてほしのに
嗚呼、
その全てを独り占めしたい
見つめているだけなんて
ボクにはもうガマンできないよ
キミを受け入れられる度量はあるつもりだよ
お金もいっぱい貯めたよ
そんなにカッコよくはないボクだけど
キミを想う気持ちだけは誰にも負けやしない
きっと、きっと、
キミを幸せにできると思うんだ
きっと、できるハズさ
だって、
ボクはこんなにもキミを愛しているのだから
だからさ、
今度は瞳を逸らさないでおくれよ
その優しい瞳で
ボクを見つめておくれよ
そしたらさ、
きっとさ、
ボクたちは世界でイチバンの恋人同士になれるはず
さぁ、
だから、
はやく、
出ておいでよ
その冷たい檻から
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