「みぃ」

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「みぃ」

次の日。 放課後教室。 あいかちゃんとるぅとかあやちゃん帰って2人が居残りかぁ、、 先生の前でふざけたら思いっきり怒られて今絶賛説教中 先生「わかりましたか(-"-)💢」 みぃ&きなこもち「はーい、、」 サッサッサッ、 先生居なくなったあああ!!! (´◉ ω ◉`)۶ッッッィィィィイイイイヨッシャアアアアアアアァ!!!! 「先生居なくなったあああ!!!」 みぃ「それな!!」 教室で遊べる!!!o(`・ω´・+o) ドヤァ…! みぃ「ねぇねぇ、、大切な人っている?」 唐突な話に少し戸惑う 「あ、まー、い、居るのかな、、」 みぃ「るぅちゃんからきいたんだけど、大切なひとは誰よりもとられたくなくていつまでも一緒に居ると楽しい、特別なものなんだって、僕がこんなこというのもあれだけどね、」 ニコッと笑ってみせる 少し心に刺さる 「確かに、大切なものはすぐそこにある気がする」 思わず声が小さくなるけど、静まり返った教室に声が響く 窓の外は夕焼けだ 言葉が声に出なくて、口が動かない 緊張した空気。そんな感覚、 みぃ「そっか、」 その言葉が心の奥の奥に染みた 初めてそんな表情、言葉、声、を見たよ こんな胸が痛くなったの初めてだよ 「みぃ。」
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