2人が本棚に入れています
本棚に追加
数日後…
神倉「遅いな、社長…」
すると、遠くから白いビッグスクーターに乗る女性がこちらに向かってくる。
滝「おはよう!待った?神倉、くん…」
神倉「おはよう…ビッグスクーターが…社長が、イメージ無いなぁ…」
滝「意外でしょ?着物でもないしね、今日は!」
ノースリーブなトップスに、デニムミニショートパンツに黒ニーソックスな軽装だ。
滝「さ!行こ?このスクーターは2人乗りだし、メットももう一個あるから!乗って!」
神倉「あ、ああ…」
滝「さぁ、しっかり掴まってて?私の腰でもお腹でも…む、胸でもいいから!今から凄いカッ飛ばすから!」
神倉「ど!どれぐらいカッ飛ばすんだよ!」
滝「それは、もう凄く!さ、行くから振り落とされないで!ね?」
その2人乗りの白いビッグスクーターは高速スピードを出して遠く彼方へと消えて行った。
最初のコメントを投稿しよう!