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次男出産
長男を産んだ四年後に次男を授かりました。
長男の時より、お腹がどんどん膨らんでくるので、はて、なんだなんだ?と思いました。
8ヶ月になるころには、凄くからだが重く、え?ってなりました。
産科の先生が、「やっぱり大きい、しかも逆子だあ」と苦笑いしてました。逆子を直すポーズも教わりましたが、結局逆子のままでした。
またも里帰り出産です。本当に本当に、お義母さんのそばに行けばよかったと今思います。
長男を連れて、里帰りしました。弟の友達がたくさん遊んでくれました。
父も遊んでくれました。
さて陣痛が始まったと思ったら、トントン拍子で出産となりました。分娩台に載っていきむと、するんと産まれました。
またも助産婦さんが「うわあ!」
出生体重四千三百二十七g、身長六十cm。
新生児室では、「はあ?!」と笑われていました。
他の赤ちゃんが、ちまっと産着に包まれて並んでいるなかで、体も大きく手足が大きく。綺麗に握ったおにぎりの中で、米の配分を間違えたおにぎりみたいだったです。
次男も産まれた時から出落ちで笑いを取る定めを背負って来たようです。
しかも、良く見える足の裏に巨大児であることを示す巨大というハンコがデーンと押されていて、私の両親は大爆笑。
泣き声も太くて、オゲゲイ!ンゲーイ!と泣いてました。授乳してもすぐお腹を減らして泣くので、入院している病室と、授乳室を他のママさんより足しげく往復しました。
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