我が家はなにかがおかしい

胃袋にブラックホールあるんでない？

息子たちが初めて発した言葉は、「おいしい」でした。
旦那が初めての言葉で自分の事を「トーチャン」と呼んで欲しくて一生懸命「トーチャン」「この人トーチャン」と話しかけていたのだけれど…旦那ガックリ。
その話を息子たちが大人になってから話すと、

「俺ら、どんだけ腹減ってたんだよ」

離乳食食べ始めてすぐ、あれ？と思いました。好き嫌いをいうより、まずお腹が減って、何でも食べて、普通乳幼児が食べると本にかいてあるより何倍も食べたからです。三歳くらいで、お子さまランチでは足りないと本人たちが言いました。試しに普通のメニューを食べさせてみましたが足りなかったようです、もっと食べたいといわれました。
たまに近くの森林公園に遊びに行くときは、必ずおにぎりとおやつを沢山持っていったのですが、帰りにはスッカラカンになっていました。
息子たちが食欲最盛期は、１日に米を二升に、即席ラーメンを沢山用意していても、全部スッカラカンになって旦那が食べるぶんがなくなってました。
小さい頃から二言目には「お腹減ったー」と言うので毎日日がな一日なにか食べるものを作ってました。ノイローゼになりそうでした。
気持ちいいくらいきれいさっぱり食べてくれて、「まだ何かある？」と言われてゲンナリしました、ハハハ…。

旦那も良く食べる人です。お弁当を作るときはおかずをこれでもかーというくらい、右わき内角えぐるように、詰めるべし！詰めるべし！とぎゅうぎゅう詰めました。

ご飯時になると、急いで料理を作っている背後で旦那と息子たちが箸で食器を叩きながらまだー？まだー？腹減ったあと大騒ぎしてうるさくてブチキレそうになったものですが、さあ、出来たよー食べようかってなるとシーーーーンとして黙々と食べることに夢中になっていました。
でも、旦那も息子たちも、シュッとして太ってはいなかったです。
今でこそムキムキゴリラですが…