穢れ

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午後3時 コンコン 3時のおやつとして私は食べられる為ノックをした。 毎回この瞬間は緊張する。 どんな人だろう。 怖い人だったらどうしよう。 ガチャ ドアが開くとそこには優しそうな男の人が居た。 「今日はよろしくお願いします私綺璃(きり)と言います」 そう作った笑顔で彼に言う。 そして彼とお風呂に入りイチャイチャ戯れる。 お風呂を上がると彼はベットに私を押し倒した。 空腹に飢えた獣が久しぶりの獲物を取ったように私を食べる。 「気持ちいい?」 なぜ男は毎回聞くのだろうか知らない男にされて気持ちいいわけがない。 気持ちが悪い。 お金が絡まなければ絶対に無理だ。 でもこれは仕事。 恥じらいながらも 「。。うん。。凄くっ。。んっ。。気持ちいいよっ。。」 そういえば男は喜ぶ。 あとは男が絶頂を迎えるまで声を出しながら無でいる。 それだけの簡単なお仕事。 「んんっっ。。ふう。。」 男が絶頂を迎えたようだ。 これで今日はおしまい。 「すっごく気持ちよかったよまた良かったた呼んでね」 身支度やらしこう言って私は帰る。 気持ちが悪い気持ちが悪い気持ちが悪い気持ちが悪い気持ちが悪い気持ちが悪い気持ちが悪い気持ちが悪い気持ちが悪い気持ちが悪い気持ちが悪い気持ちが悪い吐きそうな自分をどうにか抑える。 お金がないからこんな仕事しているがさっさと辞めたい。 この仕事は嫌いだ。 精神がどうにかなりそうだ。 それでもお金の為と思えばなんとか頑張れる。 1人家に向かう道代わり映えのない道を歩いた。 でも今日は違った。 そこには無いはずの上り坂があった。 こんなところに坂道なんてなかったはず。 坂の上に引き寄せられるように坂を登った。
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