はい以外の返事、思いつかないです

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私を食べる準備をしてるのだと思うと、キュンキュンと強く下腹部が疼きはじめる。 「明…」 体に響く甘い低音ヴォイス。 トクンと胸がときめく。 ゆっくりと先生は私に覆い被さった。 先生の手が私の秘部へ伸ばされ、蜜壷の縁をなぞった後、軽く秘芽を擦る。 そんなわずかな刺激にも、体は素直に反応してしまい、ぴくんと震えてしまう。 「…明、かわいい。それにやらしい。慣らさなくてもいいぐらい濡れてる。」 先生が獲物を狙う肉食獣な目で、ぺろっと自分の唇を舐めた。 ……あぁ、食べられる…… 私、先生に食べられちゃう…… 普段なら、こんなこと絶対言わない。 だけど…… だけど…… 先生が欲しくて……、先生を感じたくて…… 「先生……早く……私を食べて…?先生に食べられたいの…。」 そんな私の一言で、先生の目の色が変わった。 「…だから…、煽るな。……明が悪いんだからな。もう、途中で止めらんねえからっ!」 切羽詰まった声で、表情で。 そんな先生も妖艶で、セクシーで、魅力的。 先生が自身の先端で、急かすように私の局部を擦りあげる。 「あぁっ…!」 そして、掛け声も合図もなく、ずずっと先生が私の中へ入ってきた。 先生がすごく熱くて、気持ちよくて…。 先生と繋がっている部分が、とろりと溶けてしまいそう。 みっちりと私の中に入った先生。 艶やかな吐息をこぼした後、ゆっくりと律動を開始した。 「はっ…、すげぇ……、イイ。…んっ……締まる…」 先生の顔が快感で蕩けてゆく。 私の蜜で先生のモノがスムーズに抽挿され、じゅぷっじゅぷと卑猥な水音が。 その水音と共に、私の喘ぎ声、先生の余裕のない息づかいが室内に響く。 「あ……、んんっ…、せんせ、きもちイイ……もっと……」
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