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まずはご挨拶から……
いきなり変な題名で始めました。
いやぁ、これでも名前はすっごく悩んだんですよ。
そもそもから説明いたしますと、このエッセイ、親しくさせていただいているエブ友のねこまむさんが、これまでに読んだお気に入りの本のあらすじや感想を書き留めている備忘録『最近完読した本』を読ませていただいた影響で書き始めたものです。
( ↓素敵な紹介文なので、ぜひお読みくださいませ。
https://estar.jp/novels/25489767 )
お調子者の私は『ああ素敵だわ、ねこまむさん。私もこんなのやってみたい♡』と憧れ、早速取り掛かってみたのですが、すぐに大変な事実に気付きました。
私ったら、語るほどのまともな本を読んでない!
(……書いてみる前に気付こうよ、かなえさん)
―――というわけで、テーマの方をいじることにしました。
(諦め早いな)
印象に残った本を語るように、印象に残ったできごとを書いていきましょう、と幅を広げることにしたのです。
そこで題名問題に戻ります。
最初は英語にしようと思いました。
お洒落ですもんね。
ところが大変です。私ったら英語が分からない!
(……おいおい、さっきも同じような展開になってたような気が……)
娘にも相談しましたが、いまいちしっくりこないので英語は諦めました。
(それがいいと心底思います)
そこで素敵な英文題名の代わりに、私が記憶の彼方から引っ張り出してきたのが、ジョハリの窓です。
ジョハリの4つの窓―――高校生の頃に倫理の授業で習いました。
人は誰しも4つの窓を持っている。
私も他の人も知っている開放の窓、私が知っていて他の人が知らない秘密の窓、私が知らなくて他の人だけが知っている盲点の窓、私も他の人も知らない未知の窓。
この窓を上手く開いていくことで他者と円滑なコミュニケーションをとることができる―――(多分そんな感じの話だったと思います。違ったらごめんなさい)
エッセイを書くという事は、私の秘密の窓を開いていく作業になるのだと思います。
それによって、今まで知らなかった盲点の窓や未知の窓が開くきっかけになればいいなぁと期待し、こんな題名にしてみました。
毎日書いていくと、速攻でネタ切れになりますのでゆっくりやっていくつもりです。
現在執筆中のprideの息抜き、的なイメージですので、1章終わるごとにこっちを書いていこうかな、と企んでいるところ。
というわけで、これから、どうぞよろしくお願いいたします。
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