はじめの一歩

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「お願い!もうイカせて!!」   生まれて初めて叫ぶ。 汗が垂れる。 涎も涙も。 それでも笑いながら、 「だーめ。もっと歓んで」 少し低めの声で、 耳元で囁く。 ゾクゾクする。 私の奥の奥。 練習しないと感じられない入口を 英二の長いソレが、 こすり続ける。 ゆっくりゆっくり。 「はなのアソコ、 凄いよ・・・、 吸い付いてくる。」 英二も、 女性のソコでイケないと言う悩みがあった。 5年付き合った彼女に、 こっぴどく振られたらしく、 私の気持ちを、  聞いてくれた。
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