『目を覚ませ馬鹿野郎』

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「プレゼント出来るような物なのか」 「んー普通の家具屋には売っていないだろうね」 「続けるぞ。スフレ」 「レイプ」  プラチナと言おうと口を開きかけたら、彼は待ってという。 「あ。待って。レイプなんて嫌だよね」 「待ったなし。プラチナ」 「レイプしても良いの?」  おい馬鹿野郎。  目を覚ませ! 「うっせぇ。黙れ!俺はプラチナって言ったぞ。『ナ』だ。この野郎!!」 「黙れとはなんだよ!?これからのことを考えたら大事な事だ」  気が付けば殴り合いをしていた。  何なんだろうな。  この男は。
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