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『勝ったのに負けた気分だ』
「プラチナのナから続く言葉が尽きたのか?あぁ?さぁほら言ってみろ!!ナから続く言葉を!どうした!兄崎!手前こんにゃろ」
「名残の白濁液!如何だ春日」
何故胸を張り偉そうに言うのだろう。
この後も兄崎は偶に春日の知らない言葉を口する。
多分いやらしい言葉だろう。
兄崎の優し気な顔からは、想像できないほど下品な言葉のオンパレード。
1時間20分を越えたが、まだまだ猥褻な言葉は尽きない。
一度くらい詰まっても良いと思うのだが、さらさらと流れるように言葉は溢れるのだ。
彼の頭の中にはあとどれくらい猥褻な言葉が残っているのだろう。
まぁ、良い。
休憩時間をそろそろ終わらせよう。
休憩どころか余計に疲れる。
「生フェラチオ」
「……はぁ」
溜息が出る。
「もう止めようぜ」
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