黒猫のヘンテコな種
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街の灯りがひとつ、ふたつと消えていきます。 小さなレストランの裏にあるごみ捨て場で、今日の夕飯を済ませた黒猫。その細っこい体は夜の闇に溶け込んで、黄色い目だけを輝かせていました。 黒猫は軽やかな足取りで、音もなくレンガの道を走ります。街を後にし、月明かりが照らす静かな野原に出て行きました。
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