クリスマスの奇跡
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私のコールで伊集院先生が駆け付けた。 「高屋さん…俺の声聞こえていますか?」 私は雅を抱っこして見守った。 彼は伊集院先生の声にも反応した。 事故から一年七ヵ月。 ようやく、植物状態だった彼の意識が回復した。 サンタさんが私達に最高のプレゼントをくれたんだ・・・ 「雅…サンタさんが…ママの欲しい物をくれたよ・・・」 ―――これはクリスマスの奇跡だ。
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