はじまり

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『オッケー! 』 もちろん、二三返事で了承した。 まあ、お腹が空いていたし、友人と他愛のない話をすることで、少しでも気を紛らわしたかったのもあった。 すっかりゲームのことなど、頭からスッポリと抜け落ち、気分ルンルンになっていた。 『シブタニで待ち合わせでいい? 』 あそこ、美味しいお店がいっぱいあるんだよねー。 『オッケーオッケー! 』 すっかり気分が良くなっている私は、快諾した。
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