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登場人物紹介
花咲 桜
飛べないトリビト本編完結記念の続編ヒロイン募集でカヨ様が考えてくださったヒロインです。
容姿:黒髪ロング 黒い瞳 色白 大和撫子と言っていいほど顔が整っており、美人ですごく可愛い。本人無自覚。身長143cm 体重29kg
特徴:誕生日3月31日、A型、年齢12歳の中学1年の女の子。
精霊王・環
世界の創世から生きている創造主の息子。
桜を地球から水の惑星シーディアの空に浮かぶ浮遊大陸へと送る。
神とエルフのハーフである環は不幸な子供達を別の星に転生させたり、運命を変える力を持つ。
容姿;美しい長身のエルフの男性。
ラーウス・シルヴァスター
カノンとノワールの息子。ラーウスとはラテン語で灰色と言う意味。
容姿:灰色の髪に父親譲りの赤青の瞳を持つ美青年。翼は黒い。
特徴:最愛の母親が病死し、人間である母を娶った父を激しく憎んでいる。
人間とのハーフのため、普通のガルーダに比べて身体能力も低く、心無いものに陰口を言われていたため家に引きこもりがちだった。
母親が大好きで他人に関心がない。
ノワール・シルヴァスター
ラーウスの父。人間であった妻に先立たれるも、妻との約束のため強く生きている。
息子のラーウスに拒絶されているため、影ながら見守っている。
容姿:銀髪に黒い翼を持つ。目は赤と青のオッドアイ。
特徴:浮遊大陸最強の男。騎士団長を務めている。教皇である父フランツと共に浮遊大陸を民主化しようと日々走り回っている。
カノン
前作の主人公。ノワールの妻でラーウスの母。
44歳の若さで病で亡くなり死後、精霊王・環の力で妖精へと転生させられる。
容姿:小さな妖精。顔は生前の若い時とよく似ており、肌は透き通るような白、羽根はカラスアゲハ。
特徴:環に転生させられ妖精になったカノンは選定のものとして生まれ変わった。生前の記憶はない。
姿は桜にしか見えない。
ジャンヌ・ベクター
ニードの妻でアンネの母。浮遊大陸の上層東北区の領主。領民からとても慕われ、公爵から平民になった時に領民の熱望で領主へとなる。政治能力は父譲り。
容姿:浮遊大陸1の美女。神に祝福された天使の様なその姿は浮遊大陸中の憧れ。
特徴:教皇の娘という立場でもいつも平民を一番に考える。困っている者のためなら自分の資財をなげうつのも構わない。
ニード・ベクター
ジャンヌの夫でアンネの父。身分を越えた結婚を初めてガルーダの中でなした人物。
元は執事であったため、家庭の事はほとんどニードがしている。
容姿;茶色い髪と翼を持つ優しい雰囲気の男性。
特徴:父親として優しさと厳しさを持つ。それは他人にも同じ。
アンネ・ベクター
ニードとジャンヌの娘。ラーウスのいとこ。
神官兵士団所属。
容姿:幼さを残すその顔は母親譲りの美しい女性に成長中。
父親譲りの茶色い翼に両親の髪の色が混ざったような綺麗な茶色の髪をしている。
特徴;最年少兵士であるにも関わらずその強さは歴戦の兵士にも匹敵する。さっぱりした性格で男っぽいともよく言われている。
レドニア・パーシバル
神官兵士団副団長。パーシバル家の長男。
容姿:長い金髪の男性。翼は白い。
特徴:幼少の頃から法術を極め、浮遊大陸屈指の法術使いになった。先の空の涙戦役でも100歳という若さで神官兵士団を率いた実績を持つ。
アンネに想いを寄せているが言い出せないでいる。
アルビレオ
浮遊大陸の守護神竜。黒くて大きな獣竜。
アルタイル
アルビレオの初めての子供。ラーウスの愛竜。
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