第1の言葉 【時間はヤバいくらい貴重】

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自分が卒業する時には、全然、まったく、これっぽっちもそんな気分にならなかったんですが…いざ、親の立場になると、感慨深さやら娘達の成長の早さやら、そういや最近白髪増えたな…なんていう微妙な感情が次々とエベレストの雪崩の如く押し寄せる! しかもコロナ禍でギリギリなメンタルの時に、そんな無慈悲なイベント、卒業式がやってくる! もぅやめてっ!おっさんのライフはもうとっくに0よ! とか、内心ではドギマギハラハラしながらも、嫁に「卒業式の時の娘らの服、コレでえぇかな?」とか聞かれたら、「おぉ、えぇんちゃう?」とか普通にノーダメージを装いながら、日々を過ごしていますが…内心穏やかではありませんとも! そういう卒業式関連アイテムを見る度に、首をガシィッ!と掴まれて、「コッチヲミロ!」とか言われながら強制的にギギギッっと首を真後ろに回されながら、思い出を振り返らされるようでございます。 だって、こないだ入学したばっかりやん!! (_・ω・)_バァン 娘達にはスクスクと成長して欲しい。新たな門出も祝福したい。大きゅうなったのぅ娘や、と頭ナデナデしてあげたいところだがっ! 早過ぎるぅぅぅっ!もっと…もっと小さい娘達を愛でる時間が欲しいィィィィッ!(←変態的な意味では無い) 親の立場になって迎える卒業式が、こんなにも切ないとは…オカン達は全然そんな感じでは無かったけど、やっぱりそんな気分になったりしてたのだろうか?そんな疑問まで出て来る始末。 意外とこのおっさんはセンチメンタルな奴なんだなぁと、改めて自分の事に気付かされました。 という訳で今回、残す言葉は 【時間はヤバいくらい貴重】です。
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