皿洗いのバイト
4/8
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/
8ページ
肌は包丁で刺されたあたりからヌラヌラ光る液を流し、上から注がれる水と混ざり合うことで泡がふつふつと沸き出していた。 皿をのけると肌色は広い水桶のあちこちに見られ、包丁が等間隔に差し込まれていることも同時にわかった。 (…この下に何かいるのか?) そう思った時だ。 後ろで大きく水が跳ねる音がしたかと思うと、何かが足元に滑ってきた。 それは一本の包丁、先ほど見たものと同じ青い柄の包丁。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
3
スターで応援
509
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!