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モンスター名、ブーゲンビレア。パフィの飼育している個体はブーギィ。
全国各地の山や森に住むありふれたモンスター。頭から足まで約30センチ。尻尾も合わせると全長約60センチ。こう見えて非常に大喰らい。自分の身体の何倍もの量の餌を一気に食べることが出来、二・三日食べなくても平気。主に野鼠などを食べる肉食。
普段は温厚だが、怒った時や空腹時は風を操り、その風で対象に切り傷を負わせることが出来る。その風は並の法術師の風法術と同じ威力。
パフィにとってブーゲンビレアのブーギィは、モンスター学者初期から飼育している研究対象であり、大事な友達。国から研究費を削られても、ブーギィだけは手放さなかった。
※詳しくは、“3.人間嫌いの怪物モンスター学者”(https://estar.jp/novels/25309327)参照。
パフィと一緒に旅へ同行し、パフィの代わりに戦闘を担当する。
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