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6ヶ月間の旅
久しぶりの『感じたものを描いていく』の地。サボっていたわけではない。ちょっとしたスランプだったり迷っていたり、自身への試練等々まぁあったわけだ。
そこで今回は『何となく』で描こうと思っての事で、約6ヶ月間の小説の旅を紹介する。
ある日、いつもの日にスマホで記事を観ていた事から始まった。そこにはキャラクターが載っていて、その下に文章が書いてあった。読んでいると何と小説ではないか、しかしキャラクターや景色があるのはどういう事かと気になってタップしたサイトが『タップノベル』の出会いである。
興味をそそられ覗いていくと、小説のキャラクターを作り紙芝居のように出来ると言うではないか。小説を描くものなら一度は自分のキャラクターを創ってみたいと思うのではないか? 私は少なくともそう思っており、早速自分『エブリスタ』で投稿済みの作品を手掛けてみた。
最初はやはり知らない事ばかりで微妙な出来なのだが、仕方ない。最初はそんなもんだ。
まずは人魚のマリッサが恋をする
『~小さな島に来た人魚と少年の恋物語~』
から始めて、
『花火でみえた少年と幽霊の『真実』』
次に、
『に救われたかつての少年が友を救う物語』
だ。
やってみた感想は、ハッキリ言って『感動』である。そのシュチュエーションにあった『BGM』や『効果音』で小説にある訴えたい部分にプラスアルファ出来るため、悲しいシーンはより悲しくなる。自分の小説悲しい物語が好きな事で作ったシーンは家で暗くなるしまつである。
あと『三人称』で書いた事をキャラクター喋らせるように書き直すなんてこともあった。だから皆よく喋るじゃんとは思ったものだ。
そんなこんなで慣れていき『タップノベル』という場所一つ小説を生み出そうと描いて6ヶ月間かかったという話であった。
『炎を宿りし獄炎の女戦士と黒き運命の巫女』
である。
赤髪のリトナと黒髪のシルビアが偶然出会って共に冒険するお話でファンタジーである。
というわけで6ヶ月間かかったのでした。最後にだが偶然これを読んで興味を持ったなら挑戦してみるのも良い、どこで才能が開花するのは誰にもわからないんだからね。私の周りもネガティブな人がというか日本人がネガティブなのかも知れないが、思うに一人ひとりの人生は自身とは次元が違うところで生きている感じがする。だから『じぶん』に気を取られすぎず何事も挑戦して見ると良いよ。
さて、そんなわけで終わりは始まりみたいな言葉のとおり次の小説島への旅をしてきます。次はどんな島だろう……。
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