9人が本棚に入れています
本棚に追加
『人魚 マリッサ』
『人魚 マリッサ』
『〜小さな島に来た人魚と少年の恋物語〜』の
ヒロインで人魚のマリッサ。
好奇心旺盛で人間に興味があり、深海に迷い小笠原の石浦にたどり着いた。
頭に付けているのは琉球葵貝は奄美大島よりも南の島にある。
今回でiPadで描いたのは3回目、自分なりには良いかなと思ったけど今思うと景色がもっとほしかったな〜。
「というわけで第3回目は人魚のマリッサさんでーす」
「はーい、マリッサでーす♥ 人間のみんな元気〜?」
「それがね〜、今ウィルスが原因で元気ないんですよ〜」
「ウィルス? 人間も大変だね、アムッ」
「何かないですかね〜、マリッサさん」
「深海で暮せば? そこならウィルスこないっしょっ、アムッ」
「いや、人間には無理だから深海は」
「そうだったね。おかわりくださーいっ」
「ってっ、話しながら何食ってんの!」
「プリン」
「プリンって〜」
「食べる?」
「いいよ、家にあるから」
ふ〜んと言いつつ食べ進めるマリッサ。
ここで急遽、変更してイタズラをしちゃいましょう。(ニヤリッ)
「食べ進めてますね〜マリッサさん」
「プリンって美味しいね〜、いくらでも食べられるわ〜」
「では、家のも上げましょう」
「へ? ありがとう。でもフタ空けたあと、あるけど?」
「特殊にさらに美味しくしてみました。どうぞ」
「あ、りがとう(⤴)いただきま〜す。ありゃ何か硬いもの? ま、いいや」
パクッ、
「モグモグ······んーーっ! なにこれぇぇー、すっぱい、しょっぱいよ〜〜〜」
「ふっふっふっ、梅干しのサービスです(ニヤリ)」
「人魚を泣かすな〜〜〜」
「ふっふっふっ、今日はこの辺で、ピースッ」
※このあとマリッサさんは怒りましたが、スタッフが説得してわかって頂きました。
※質問、感想などがありましたらコメントください。
最初のコメントを投稿しよう!