お題『麗らか』
1/1
読書設定
目次
前へ
/
1ページ
次へ
お題『麗らか』
『麗(うらら)』 もう亡き母の声が聞こえた気がした 『麗、あのね。なんで貴女にそう名付けたかわかる?』 日だまりのような優しい声にそう言われて、私は目を覚ました。 春の日射しがまだベッドに居座る私を照らす。 「知ってるよお母さん」 この春の日射しのような人に。
/
1ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!