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ーーザバァァッッ!!!
ジュニア「朱里さん!!」
ドクマリ「朱里!!!」
朱里「…」
クッパさんに抱えられて意識を失っている朱里が陸地へと戻ってくると、ジュニアとドクマリが駆け寄って直ぐに医務室へと連れて行かれる
ソニック「この場合は…どうすんだ、マスター?」
マスター「私も予想してない出来事だ。よって、このお題リレーは続行不可とみなし中止とする」
オリマー「まぁ、それが妥当ですよね。他の皆さんにも状況説明しないとですし…」
マスター「64チームからは私が説明する。ソニック、オリマー、miiファイターは他の3チームに状況説明を頼みたい」
ソニック「OK!全員ずっとお題終わって席で俺達の様子を伺っているからな」
マスターの指示で、それぞれのチームに状況説明をした後、まだ運動会の閉会式が行われていない為全員開会式が行われたように整列すると放送が入る
クリボー『それでは、これよりスマブラ秋の大運動閉会式を執り行いたいと思う!』
ワドルドゥ『先ずは今回のこの運動会のMVPを発表いたします!
マスター殿とクレイジー殿の指示、そして我々の厳正の結果。
この運動会を盛り上げ、笑わせて、感動させてくれた選手は……forチーム パックマン選手でございます!!』
パックマン「エッ⁉︎私デスカ⁉︎私ナンカ活躍シテマシタッケ?」
ヨッシー「私はてっきり朱里さんじゃないかと思ってたんですけど」
プリン「きっと、途中棄権したから対象外されたんじゃないんでしゅか?」
ノコノコ『パックマン選手がMVPに選ばれた理由は、借り物競争で1番の無理難題に対してもやろうとする向上心、そしておたまの中にピンボールを入れ持った状態で一輪車に乗る姿に歓声席にいた我々を盛り上げて、何よりもマスター殿から拍手を贈られたことが今回MVPに選ばれた理由です』
カムイ「確かに、マスターも感動したって言ってたからパックマンさんが選ばれたの納得しましたね」
ケン「あぁ」
全員選ばれた理由に納得すれば、選ばれたパックマンは表彰台へ来るように呼ばれたので登ればマスターが擬人化して
マスター「パックマン、MVPおめでとう。」
パックマン「ア、アリガトウゴザイマス」
マスター「賞金とMVPに選ばれた者だけに贈るスマブラリゾートホテル3泊のペアチケットだ。好きに使うと良い」
パックマンが賞金とプレゼントを受け取ると、パックマンは賞金とプレゼントを高々と挙げて
パックマン「賞金ハ、チームノ皆サント分ケサセテイタダキマス。私ダケデノ力デハアリマセンノデ」
ロゼッタ「わぁ、パックマンさんありがとうございます!」
パルテナ「有意義に活用させてもらいましょう。」
ベヨネッタ「私達にまでくれるなんて、ヴィランズのファイター達じゃ出来ない思考よね」
ヴィランズ「ふん!!」
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