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後日。
「えー、本当に出た？ ないない」
「本当だよ！ 昨日誰か起きてなかったのか？ 話し声聞こえただろ！？」
「あー…………理雄ったら何一人でブツブツ言ってるんだろうって思いはしたけど、他に何も聞こえなかったよ？」
「怖い夢でも見たんだよ、きっと」
家族に話したけど誰にも信じてもらえなかった。
「ぅわぁぁぁ！？」
そして俺の絶叫が木霊したのだった。
be continued……
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