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真っ直ぐ洞窟には入らずに、周りを散策してみることにします。
怪物は雨でびっしょり濡れてしまっていました。ガクガク震えながら歩いていると、薄闇の中に明かりがあるのに気が付きます。
誘われるように寄っていくと、倒木が燃えているのを発見しました。
倒れている木の切り口は焦げています。
どうやら、先程の雷の直撃を受けたようでした。
「わあ! あったかいや!」
怪物は燃えている枝をもぐと、明かりとして持って行くことにしました。
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