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どの道を選べばいいのか分からない怪物は、思わず立ち止まってしまいました。
背後からクモの足音が聞こえてきますが、切り抜ける方法は全く浮かびません。
焦るばかりで身動きができずにいると、風が頬に当たるのに気が付きました。
風は分かれ道の一方から流れてきます。
怪物は誘われるように、風が吹く道へ進みました。
【次のシーンへ】
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【選択肢を選び直す】
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