ゲームブックとは

42/66
前へ
/66ページ
次へ
 どの道を選べばいいのか分からない怪物は、思わず立ち止まってしまいました。  背後からクモの足音が聞こえてきますが、切り抜ける方法は全く浮かびません。  焦るばかりで身動きができずにいると、風が頬に当たるのに気が付きました。  風は分かれ道の一方から流れてきます。  怪物は誘われるように、風が吹く道へ進みました。 【次のシーンへ】 https://estar.jp/novels/25726240/viewer?page=44&preview=1 【選択肢を選び直す】 https://estar.jp/novels/25726240/viewer?page=40&preview=1
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加