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?「走ったらダメだよ〜可愛い顔が傷ついちゃうからね〜」
そう言って知らんチャラい少年に抱き止められる
うざっ、何この顔で生きていけそうなやつ、俺に触るな、この陽キャめ
瑞「お母さんが見えて急いでいきたかったんです。走ってごめんなさい」
?「いいよ〜別に君が可愛いから引き止めただけだし〜」
何言ってんのこいつうざっ、てか、離せよ
?「あはは〜力弱くて可愛い〜」
何こいつ耳元で話すんじゃねぇよ、てか力強っゴリラかよ
瑞「お兄さんそろそろ離してよ!お母さんのとこに行きたいのに」
?「まだだ〜め、もう少し堪能させて♡」
うっわ、キモっ、離れろや
?「あ!みーちゃん久しぶりやな」
そこには光希が立っていた
光「お兄さんちょーとすみませんがこの人借りますね」
そう言ってチャラいやつの腕から引っ張り出してくれた
光「ほら、行くで」
そう言って手を握りながら走った
?「あーあ、邪魔されちゃった」
なにか聞こえたような気がしたが気の所為だろう
光「チッ」
光希の顔怖っ、触らぬ鬼に祟りは出ないだっけ?気をつけよう
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