409 - 409そして保護された少女のいくつかの小さな植物を遮る。

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自分には何もないという現実に抗い そして敗北する 人が背負える荷物には辞書は無く 荷物は過去の恋人にもらった恋文の束だけ しかし その恋の手紙は人を苦しめてやがては死に至る カーペットに影を落とす夕暮れのように 僕は無力だった それはどんなビルより高くて高潔だった
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