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〜ヴィランズ共同部屋〜
クッパ「歯磨きに汚れ残しはなし!髪型も崩れていない!磨き上げたアクセサリー!!準備万端なのだ!!!」
ブラピ「朝から何叫んでんだよ」
ワリオ「クッパが叫ぶのはいつもの事じゃねーか、わっはっは!」
デデデ「にしても、身嗜みに気を使うとは今日なんかあったかぞい?」
ミュウツー『知らんな、確かニュースでは今日は晴れ後時々曇り所により雨と予報があった』
ブラピ「なんだ、そのふざけた天気予報。全部当てはまってんじゃん」
デデデ「ウルフとガノンがいないぞい?」
ミュウツー『ガノンはきっとマスターの所だろ。ウルフの所在は知らん』
ワリオ「どこいったんだかなー?んじゃ、俺も宝探し〜」
ワリオ退室する
クッパ「よし、吾輩も行くのだ!」
デデデ「結局どこに行くぞい?」
クッパ「ククククッ、今日は待ちに待った朱里とデートなのだ!!」
ミュウツー『だから、天気が滅茶苦茶なのか』
ブラピ「すげぇな、朱里は。天気までカオスにするなんて…」
クッパ「朱里にそんな力あるわけなかろうが!雨が降ろうが槍が降ろうが関係ないのだ!!」
そういえば、勢いよく共同部屋から退室した頃朱里は部屋で
朱里「あわわわわ〜、どうしよう!!今日クッパさんとデートだよぉぉヽ((◎︎д◎︎ ))ゝ
何着れば良いのーー!!!」
ガチャ
ロゼッタ「朱里さん、この間貸してもらった本を返しにっ」
朱里「ロゼッタさんぁぁ〜(இдஇ; )!!!」
ロゼッタ「ど、どうしたんですか朱里さん」
朱里「実は…」
ロゼッタ「なるほど、今日クッパさんとデートで、着る服に困ってると」
朱里「だって、私ここに来てからお洒落な服なんて着てないし、持ってないし…けど、昨日夕食の時」
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