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「そう⁉よかったぁ~
じゃあさ、あと20分もすればそっち着くから準備して待っててくれる?
着いたらまた連絡するね。
じゃあ、あとで!」
「ち、ちょっと待って!千佳!
あ~ んもう!千佳ってば!
20分って、何にも出来ないじゃん。
てか、ナニで来るつもり? 着いたらってどういう意味よ。
てか、こんなこと考えてる場合じゃない。用意しなくちゃ。」
バタバタと洋服選びから化粧・髪のセットと大急ぎで支度をした。
千佳とふたりなのか、他に誰かいるのか、何人で何処へナニで行くのかもわからず。
それでも一応普段着は止めて手っ取り早くワンピースに。 髪をセットする時間がないためクリップでまとめ髪にした。
「あぁ〜 なんか暑いんだけど。 匂ってないよね?」
そんな心配をしていたら、ラインの通知音が。 開くと今ウチの近くにいると書いてあった。
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