第五話 ママと添い寝編

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第五話 ママと添い寝編

……いかん。チンコが怒張し続けた為に痛過ぎる。 おわかり頂けるだろうか。AVのサンプル動画を見ていてイキそうになった瞬間に動画が終わってしまい次の動画を漁りそれがまた……の無限ループをした時の現象と同じ奴だ。 やはり、添い寝はいかんぞ。脱出しなければ。 だが、壁を背に横向きで向き合ったままの抱き枕状態なので下手に動けば母親が起きてしまう。因みに、俺はまだ15なので身長は160センチと低い為、母親とは3センチしか変わらず、目の前に安心しきった可愛い寝顔が有る。一応言っておくが、勿論、俺の方が背は高いぞ。 取り敢えず、下敷きになって痺れてしまった俺の左手を回収したい。その後、ギンギンに怒張し、針が刺さったように痛み出した我が息子を何とかしよう。先ずは手だ。 下敷きではない右手を母親の背中側に回し、若干母親自体を浮かせながら、左手を脇下から徐々に引き抜いていく。その度にどデカいおっぱいがムニュムニュと動く感触が伝わり、更に恐らく浮き出ているであろう肋骨の凹凸加減も感じる為、とってもエロい。ノーブラなんだなと一目でわかってしまった。Tシャツのパンダに成りたい。 「ん……むにゃむにゃ」 遂に肘あたりまで引き抜けた時、突然、母親が寝言を言いだした。余りにも急でビックリしたが、なんやかんや言って吊り目美人顔と言動のギャップが可愛過ぎる。全身を密着して絡み合わせて勝手に寝るのだけは許さんが。ちょっとお仕置きしたくなってきた。 一瞬で左手を引き抜くと同時にそのまま押し倒し、四つん這い状態でマウントをとる。その後、何度かプルプル唇にキスをし、両手で胸を揉み解していると若干目を覚ましたようだ。しばらく揉むと、予想通り寝ぼけた声で 「ぷぇえ……あーくん?にゃにしてるのぉ?」 と聞いてきた。もうその答えは用意している。 「新しいあーくんはね、ちょっぴりエッチになっちゃったんだぁ♡♡」 俺はそう言って軽いキスをしてパンダの服を脱がしていく。密着していた為か、汗でびちょびちょだ。特に胸の谷間や脇なんかは汗がたまっているだろう。舐めとってあげよう。 「うふふ……もう、あーくん、くすぐったいわ」 始めはチロチロ舐めていたがまともに覚醒する気配がないようなのでレロレロからのむしゃぶり攻撃へと転換した。 柔らかく巨大な熟成おっぱいを鷲掴みにし先端をジュルジュルと音を立てながら吸い付いたり、その間に顔を挟んで思いっきり息を吸ってみたりする。 「へへっ♡♡あーくん、かわいいね。赤ちゃんにもどっちゃった。それっ♡」 胸の谷間に頭を挟んでいたら、突然、母親が両手両足でギュッと抱きしめてきた。やべぇ、呼吸が出来ん。思わずのけぞりなら上半身は戦地からの撤退に成功する。 「起きてんのかい」 「寝込みおそっちゃダメだぞ。ふふふっ、どこでこんなエッチなこと覚えてきたのかわからないけど、ママは悪い子あーくんもしゅきだよ♡♡」 その一言をきっかけに攻守が逆転した。何とか離脱した上半身は再び大好きホールドにより豊満な胸を押しつぶすように引き寄せられ、俺の背中を左手が、頭部を右手が押さえており濃厚密着状態が完成された。 はぁ...はぁという甘い吐息がしたと思えば口内を蹂躙する様に舌が入って来る。俺もそれに応じて舌を絡め合わせたり、舌をすすったりする。 じゅぱじゅぱ……レロレロ……ちゅぱちゅぱ…… どれだけの間キスをしていただろうか。急にホールドが解除されると、そこには泣きながら上目遣いでジッと俺を見つめる母お……否、人妻小町ママのメス顔があった。 「…あーくん」 「挿れていい⁇」 俺は両手でママの顔を両手で掴み、互いの鼻を擦り合わせるくらいの至近距離で囁く。すると、ママの顔はパッと明るくなって、 「えへっ♡下になって寝てて。動いてあ・げ・るっ♡♡」 とノリノリで俺の事を押し倒してきた。そして、結構乱雑に服を脱がされていく。痛ぇ、あんなけ華奢な肉体からどうやってここまで強力なパワーが出せるんだ。明日起きたらこの世界の女性の筋肉について調べよう。 「あーくんっ♡♡あーくんっ♡♡」 転移前は騎乗位。この世界では正常位と呼ばれる体位で全裸の俺は犯される。ジュボジュボとマン汁垂れ流しまくっている人妻おまんこが気持ちよすぎる。滅茶苦茶ねっとりと俺の肉棒を吸い付けてくるんだ。やばい、気持ちい、イキそう。腰が持っていかれる。 目の前には揺れ動くママの巨大なおっぱい。密着していて汗をかいたから、とてもしっとりなめらかな肌触りがする。そして、乳首がビンビンに突っ張り出ていて、甘噛みするとママは滅茶苦茶喘ぐんだ。俺は完全に受け身では男が廃れると、一矢報いる様に何度も舐めまわしたり、吸い付いたりする。 「あっ♡♡ あんっ♡♡ …乳首らめぇぇぇ♡♡ ……あーくんっ♡あーくんっ♡♡しゅきだよぅ♡♡」 「ああ、やばい。イキそう」 「あんっ♡そのまま…なかにぃいぃ♡♡……だしていいよあーくんっ♡ んンっ♡ 」 「ああ、でるっ」 ドピュドピュドピュと、膣中に出す感触がする。と、同時に俺の体に何か生暖かいものが全身にぶっかかってきた。さて、ここで問題。この液体はなんでしょう。そして、俺が取るべき行動は何でしょうか。まず、前者は潮だと思う。で、後者なんだけど、過去に同時イキで吹いてるのって、喘ぎは演技、イクのも演技、それはただ吹いてるだけと、聞いたことがある。しかも女子から。と、なれば、俺の取るべき行動はただ一つ。耐え続けるだけで疲労困憊になったこの体に鞭打って、一度イってしまったから、半勃ちチンポになってしまったけれど、兎に角、ガムシャラに腰を突き上げるだけだ。 「やぁぁぁ♡♡らめぇっ♡んっんっ♡♡」 「やばい、俺ももう一回っ」 はぁはぁと息をしながら、本当に気持ちよくなれた俺たちは、互いに 「いい子いい子」 と、頭をなで合い、汗も拭かずに眠りについた。翌朝、二人とも風邪をひいたのは言うまでもない。
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