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「あいつをまだ辞めさせないのか?」
あぁ…上司の陰口が聞こえる…
「役に立たないし、もっと優秀かやつは他にいるから、ただの給料泥棒だろ?」
はいはい…無能ですみませんね…
「いずれは……」
あれ?急に言葉が聞こえなくなった。
あぁそうか…これは夢、もしくは走馬灯かな?
「あなたならきっといい人見つかるわよ!」
俺を振り、顔も良く金持ちな男に嫁いでいった彼女…
「お前より俺の方が仕事きついだから、そんな事ぐらいで…」
愚痴を言った時に…上には上がいるとアピールしてきたかつての級友…
「あぁーうだうだうだうだ鬱陶しいっ!ムカつくなら殴ちまえっ!」
そして、バイクに乗った左頬に傷のある黒髪ヤンキーのお兄さんが真横に…
ん?誰だこれ…
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