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設定資料
新人類
旧人類が魔素と言う未知の元素を扱う為に、自らに似せて創造した人類。
魔力臓器という体内器官を持ち、そこに大気中の魔素を集める事でエーテルという力を生み出せるようになった。
今現在、北米大陸に最も多く存在する知的生命体。
旧人類
高度に発達した科学技術を持つ旧来の人類。
すなわち、聖華史以前の旧歴の時代から文明を築いてきた地球人の事である。
新人類をヒューマンリソースとして開発し、ディストピア的な管理社会を築き上げたが、後に叛乱を起こされ滅亡の道を辿る事となった。
機装兵
機装兵とは北米大陸の新人類が使用する最強の武具である。
鋼の鎧兜に身を包んだ機械と魔導仕掛けの巨人。
身の丈は8m弱。中に人が乗り込み、巨体を操る。
新人類が生み出すエーテルを動力源とし、黒血油という魔導の油が筋肉状の部品を巡る事で動作する。
「機兵」の略称で呼ばれる。
従機
北米大陸で広く普及されている簡易型の機兵。
全体的に粗雑な造りになっており製造コストが安い。
用途は多岐にわたり戦闘もこなす。
名前の由来は『機兵に付き従うもの』。
サイズは4~5m程で装兵の約半分くらいの大きさ。
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