妻はスニッファー
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「おかえり、パパ」 幼稚園へ迎えに行くと、年長の娘が笑顔で出迎えてくれた。 私は、三十半ばで九つ年下の妻と結婚した。そのため、同期の仲間たちに比べると、まだ子どもが小さい。 「きょうは、さつまいもをしゅうかくしたんだよ」 「そうかー、大きいのとれたのかな?」 「うん。このくらいおっきいやつ!」 娘が両手を肩幅くらいまで広げて教えてくれる。 「良かったねー」 「うん!」
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