タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から「破壊神」と怖れられています。
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グリフォンの背に乗り、一応は気を使って窓と壁を壊して飛び去ると、パーティー会場は阿鼻叫喚となった。 ※ 「破壊神とか、言われてるけど?」 「あれは、愛し子様の力を恐れた下級の者の悪あがき故、お気になさらず。愛し子様は我々の声など聞かず、ただそのお心のままに」 「そう? ……うわぁ」 グリフォンと話していたアガタは、パーティー会場から興味を失って顔を上げ――途端に、目に飛び込んできた満月に見惚れた。
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