☆オンナの園☆

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そして、◯◯さんが居なくなると 残ったお姉様A、Bがお互いに目を会わせ ニヤッと笑い 「何あれ 笑」 「なんなの?ヒステリー?笑」 「アイツいると超~空気悪いよね~」 「あ~分かる分かる~。今もさ、私イライラしてます~話しかけんなオーラハンパ無かったよね~ 笑」 「だよねっ!マジなんなの?あれ。 そんなにうちらといるのが嫌なら 漫喫待機でもしてろっつの 笑」 っと居なくなった1人に対して 悪口が飛び出します。 いやいやいやいや、あなた達も各々じゅうぶん 同じオーラ放ってましたけど! っとは当時18だったペーペーのワタクシには 恐ろしくてとても言えず( ̄▽ ̄;) 不意に 「ねー、*iroha*ちゃんもそう思わない?」 とか 「アイツうちらがいない時何か言ってない?」 っとか話を振られるとビクッとします 笑 因みに… 組み合わせはAB/CだろうがAC/Bだろうが BC/Aだろうが話す内容は変わりません。 3人じゃなくて4人でも5人でも、 とりあえずその中の「誰か」が抜ければ その抜けた子がターゲットになります。 で、 その抜けた子が戻って来た時は 悪口でテンション上がった居残り組が 甲高い猫なで声で「お疲れ様~♪」っと チヤホヤ話しかけ、上っ面だけの雑談タイム (主に直前に入ったお客様の愚痴) が始まります。 こんな感じで、基本的には「居ない子」の 悪口で盛り上がるお姉様チームでした。 更に更に、そんなお姉様チームの中でも ボスキャラ3人がいまして、 その3人は特段中が悪かったです。 なぜなら…
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