プロローグ

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「お姉ちゃん‥ 死なないで! 」 「お姉ちゃん? 」 オイオイ、どう間違えれば女に見えるんだよ。コイツは俺を馬鹿にしているのか?コイツにお前の目はビー玉か? と突っ込んでやりたい。 とりあえず俺は死んでないようだな。あの世へ行くのはごめんだぜ。 俺は更に耳を澄ませながら声が聞こえる方へ歩んでいった。すると一筋の光が俺の瞼を照らし、瞼をゆっくり開くと 「お姉ちゃん。目覚めて良かったよ」 「え? 貴様は誰だ? 」 気づいたら俺は女子高生(JK)と言う人種に転生していた。
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