0人が本棚に入れています
本棚に追加
次の瞬間、おじさんはまたグッと距離を詰めてきた。真顔で。
瞬間移動?気づいた時には目の前にいた。
そして何故か私はまた振り出しに戻った。
パッと目を開けたら、ベッドの上。
でも、そこにはおじさんがいた。
また ニタァ とこちらを見つめている。
自分の心臓音がドクドク聞こえてくるようだった。
さっき、玄関を出たはずなのに。
しかも、玄関を開けたらいたおじさんが
今、部屋の中にいる。私の。
最初のコメントを投稿しよう!