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「ストップストップ!!」
「香多くん、プロでしょー!」
タッくんも五丁目さんも止めに入るが香多くんの怒りが収まらない。
「どうせ、こんなことやられるなら、おじさまが良かったー!!」
止めに入った大人にょたを振り払い、香多くんは校長を蹴り上げ、校長は宙を舞う。
「香多くんの蹴り……、最高だ……」
やはり校長の危ないへんたいだから、いちいち台詞も気持ち悪い。
「親父、香多くん、親父がいいっていってるけど、香多くんのぱんつに顔埋める?」
俺は親父にそうっと提案してみる。
「瑠璃!何言ってるの!?お父さんはへんたいさんだけど良識あるへんたいさんなんだからね!?」
へんたいの草分けも大変だ。
結局、校長は救急車で運ばれ、すねた香多くんのために親父は残り二回のあーんを香多くんに使った。
「おじさま、優しいから大好きー!!」
香多くんのご機嫌は直ったが、親父は安全へんたいだと思っていたが良識あるへんたいだったのか……。
俺はこの日、新たなことを学んだ。
十一月に続くよー♪
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